スパコン®展示の様子 in グリーン・イノベーションEXPO
「プラントショー」、「イノベーション・プロダクツ」、「創エネ・省エネ・エコ」、「水イノベーション」の4つの展示会と1つの特別企画「ECO-MAnufacture」で構成されたグリーン・イノベーションEXPO2012が開催されています。
- この特別企画「ECO-MAnufacture」エリアの、開発メーカー・グリーンアース&伊藤忠さんのブースにスパコン®は展示されています。
あまりにシンプルな形状ゆえに、スパコンは、どうやってくっつけるのか?というお声をいただくことが多い中、この展示では、室外機に装着したイメージで展示されていましたので、とてもわかりやすかったと思います。
せっかくですから、
くっついてる様子をよーく見てください。
この展示会は3日間で25,000人が入場すると言われる実績のあるもので、昨年のデータでは77%以上の方が商品サービスの導入に関与していたそうで、直接商談につながる展示としてニッポンの技術メーカーは本当に先進的な技術を引っさげて展示に取り組んでいました。
そういえば、びっくりした製品を見てきました。
石油タンクを解体する映像をテレビで見て、あ〜りんごの皮むきみたいで凄いぞ!と思ったことがあったのですが、あのまわるいタンクをぐるぐるとリンゴの皮をむくように解体していく、その様子にばかり気をとられてしまい、さて、どのような機械が用いられていたのか・・・?わからなかったのですが、それが、展示されていました。それほど大きくない製品でしたね。凄い!
またLEDよりいいんじゃないかと言われる、enoBrightという照明機器は耐久性にもすぐれ、良さそうでしたね。
そして何と言っても私が期待しているのが、有機薄膜太陽電池です。
住友科学さんが製品展示されていました。わたしも実物は、はじめて見ました。
これは、さらなる進化が期待できて、どう使うのか、どう使えるのかを、考えるとワクワクしてくる製品です。
近い将来、太陽光電池を着て歩くなんて日も、来るかもしれませんね。
さて、そんな中でも、やたらと実績をのばしているのが、やっぱりスパコン®です。
展示パネルを見ても、またまた、導入先が増えていることがわかりますよ。
体力のある企業は当然気づいているのですよ。
大手さんは、それだけの余裕を持たなければやっていけないでしょうから。
でも中小の方々も考えてみてください。
新幹線が通る時、高速道路を日本中に張り巡らす時、みんな躍起になってどんどん一緒に前に進んでいきました。
その結果、ニッポンのソリューションは他にはないほど完璧です。
高度成長期にはエネルギーを使っていろいろなものを便利にしてきた。でも、今は、切り捨てて、削除する時代です。
使わなくていいものは、垂れ流さずにいたい!
スパコン®をつけて当たり前、電力25%削減が当たり前、しないともったいないでしょ!の時代になるといいですね。
低酸素社会は、みんなのチカラでつくる、すぐその先の未来です。
- 会期/2012年11月14日(水) ~ 11月16日(金) 10:00~17:00
- 会場/東京ビッグサイト (東京国際展示場) 西展示棟 にて