民間PCR検査による「感染していないカード」の発行という発想!

政府のPCR検査は進まない。きっと今後も国民全員検査にはならない。

全員検査を繰り返していくことで、安全な社会が築けるが、それはしないだろう。

だったら・・・

民間のPCR検査機関や全国の大学が、普通に有料で始めたらいいと思う。検査を受けた人は、「◯年◯月◯日 感染者とは認められません」というナンバーカードを発行してもらえ、社会で有効に利用できる。という仕組み *ナンバーリングされたカードはスマホなどにも入れられる仕組み

そしてお店や交通機関、一般社会でもこのカードを浸透させ、このカードをお持ちの方のみがいられる場所と、誰でもいられる場所を区分けする。

例えば、大手デパートや交通機関がこのカードを活用するなら、店頭はもちろん、WEBなど多くのメディアで、このカードをお持ちの方のご来場のみ有効と告知する。

そんなことが許されたら、安心感もあり、告知された交通機関と告知された場所のみ利用すれば、感染者は概ねいないことになる。

民主国家だから、できない。個人情報が・・・。というなら、こういった民間の施策もできるような民主国家であったらいいと思う。

いま日本で、制作しているアプリはメディアで取材されている。

資料:コロナ感染者「接触通知アプリ」は救世主となるか?《アップル・グーグル連合も開発、日本も導入へ》文春

このアプリを使っている人に「感染の事実が確認できた場合」に濃厚接触したかがわかるように連絡が来るらしい。国民の1割くらいしか利用しないだろうという予測もしている。これでは、中々連絡はこなそうだ。自衛官・警察官に先行導入するようだ。

この国家施策アプリの効果が出せるのは、感染の有無を明確にするPCR検査が広範に浸透し、多くの人がアプリを利用しすること。そうならない限りは無駄遣いがまた一つ増えたことになる。

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