中国語新聞『現代中國報』の広告媒体サービスという発想
株式会社ルラックは、中国語新聞『現代中國報』のすべての広告ページを企画販売するクリエイティブMISSIONをスタートしました。
中国語新聞『現代中國報』は、日刊ゲンダイの日々の日本情報をベースにした訪日中国人向けの中国語新聞です。日刊ゲンダイから日本の記者が書いたファミリー向けの話題や生活情報、観光者向けの情報のみを抜粋し、また日本在中の中国人記者が肌で感じた情報を適確に選択して掲載しています。
中国人の在日登録者数は70万人を超え、韓国人や朝鮮人を上回っているのである。首都圏では30万人、東京では17万人を超えています。震災で一時帰国していた方々もほとんど日本に帰ってきた。留学生は、子どもだけで行かせるには若干不安だからと親も一緒に日本に住みはじめる方が多くなった。観光者状況も回復してきています。
しかし、今、都民の100人に1人は中国人という状況にも関わらず、日本では中国語情報は非常に希薄です。中国語で書かれた情報は中国本国の情報を在日中国人に知らせるものがほとんどで、中国語で書かれた日本の情報が非常に少ないのです。
訪日中国人にとって、中国語新聞『現代中國報』は非常に希少な情報源ということです。
あまりに日本の情報が入手困難な訪日中国人にとって、友人や知人を通しての口コミ情報が大半となり、日本のことを正確にとらえることができないのです。中国在住の中国人観光客の方が旅行会社から情報を得ている分、日本通だったという話しもあるくらいです。
さて、皆さん、いまこそ、明治や大正期を考えてみよう。それは失敗もあったでしょうが、あの大国とは、昨今とは違う関係を築いていた筈だ。日本の経済が上向くことが復興への近道だと、みんなわかっている。では、いま、日本人に何ができるのか。中国人とどう付き合えるのか。中国語新聞を通して、日本製品の良さを伝えていけば、いっしょに歩むべき道も開けるはずです。