東京、このまま解除でいいのか!
でも記載したが、無症状感染者を含めた感染リスクを防げなければ、また2週間後には感染が拡大するだろう。
安心して経済活動を取り戻していくためには
・通いも含めた高齢者施設等で働く人(フランスでは死者の38%が高齢者施設等)
・医療関係者(院内感染予防)
に関しては、緊急事態宣言を解除する前にPCR検査を行うべきだと思う。
また、最近海外では、子供は川崎病のような症状になり死亡者が見られる。そう行った中で、日本では学校の再開を行うことになる。
よって、国民全員に唾液のPCR検査 をこのウイルスの予防接種ができるようになるまで、定期的に行えるようにするべきだと思う。
普通の大人は国民年金や厚生年金に加入している、このルートを利用してキットを送り、唾液をケースに入れたものを、収集する。一斉に集まるのではないだろうか?
これを3ヶ月ごとに繰り返して行けば、怖さが半減していくだろう。
そして、感染してませんアプリを作り、これに、検査結果を入れて、感染してないパスを活用することで、経済活動はかなりスムーズに動き出すと思う。
感染してませんアプリで、みんなの安心感を膨らませられるようなコントロールが日本にはふさわしく、これで経済が再開されれば、自殺者も減る。少しは趣味もできて、気が晴れることもできるようになれば、うつ病になる人も減る。
キットを使った国民一斉PCR検査は可能な筈!
唾液での検査は、研究を進めている北海道大学血液内科の豊嶋崇徳教授がこう言う。(資料:唾液を使ったPCR検査が可能に 北大教授の画期的研究が進む/日刊ゲンダイ)
資料:豊嶋崇徳北海道大教授が検体の唾液を入れるために使っている容器=豊嶋教授提供
「新型コロナウイルスというのは、ある特定の受容体にくっつき、その発現が口の中で多いことが分かってきました。おそらく症状の出ない人の味覚に異常が出るのも、このためだと思われます。つまり、口の中でウイルスが増えてうつす、こういう流れです。」
また新型コロナウイルスのPCR検査の検体として、咽頭ぬぐい液よりも唾液の方が、ウイルス量が約5倍、多くが無症状感染者も発見しやすいという。
ただし、今回の各支援資金の申請入金でもはっきりしたように、日本の手続きは遅い。PCR検査が、厚生労働省の管轄にあって、文部科学省管轄の大学側の検査をなかなか取り入れられないように、手段はあっても縦割り行政の長らくの壁が立ちはだかり、進めにくいという現実がある。
今、各大学の教授や、研究者の方々が、まっすぐな声をあげている。それをマスコミも大きく取り上げている。
こうしてきっと議会にも、その声が届き、必ず、いい形に向いていくことを祈る。