仕事のアイディア

どんどん大きな社会問題が浮上していく中で、クリエイター集団の「私たちにできること」をアイディアとして考えていきます。 デザイン力・企画力・技術力・長年培ってきたノウハウを、この小さい会社の経営者が全ての方に向けて公開します。ここから、いくつかのビジネスプランニングが生まれています。そんな新規事業のことや業界裏話も盛り込んでお話します。 皆さんも未来の素敵なニッポンへ、私たちと一緒に向かいましょう。

中国人市場で勝つための3つの法則_観光編 外国人向け広告

中国人市場で勝つための3つの法則_観光編

2012年、日中国交正常化40周年をむかえるとあって、本年の初めには昨年以上に中国人観光者が増加すると期待されていた。しかし不幸にも大震災にみまわれ、原発の危険性が問われる中、風評被害も増長し、中国人観光者の足は止まった。最近になってやっと回復傾向が見られるが昨年度並に戻るにはまだ時間がかかりそうだ…
クーポンって、どうなる? 広告業界

クーポンって、どうなる?

日本でクーポン本と言えば、ホットペッパーが走りだっただろう。いわゆるクーポンが載っているフリーペーパーなのだが、紙の扱いが減少するにつれ、携帯やWebサイトでもクーポンが取れるようになり、現在フリークーポンではこちらが主流だ。 しかしショップを検索しないとならないので面倒だと使い勝手を懸念する声もあ…
中国語新聞『現代中國報』の広告媒体サービスという発想 外国人向け広告

中国語新聞『現代中國報』の広告媒体サービスという発想

株式会社ルラックは、中国語新聞『現代中國報』のすべての広告ページを企画販売するクリエイティブMISSIONをスタートしました。中国語新聞『現代中國報』は、日刊ゲンダイの日々の日本情報をベースにした訪日中国人向けの中国語新聞です。日刊ゲンダイから日本の記者が書いたファミリー向けの話題や生活情報、観光者…
駅からさんぽ&沿線グルメの、制作を終えて デザイン制作

駅からさんぽ&沿線グルメの、制作を終えて

今週は、インディーズ文庫(TM)C・HIMEレーベルから初出版という弊社としては記念すべき時期をむかえ、大盛り上がり。さて、そんな中もお仕事は着々と進行し、相鉄沿線の駅ラックには『駅からさんぽ&沿線グルメ』が無事並んだ。 A4サイズになって、持っていってくれる方が増えたのか(?)春号は早々なくなって…
制作系クリエイティブ会社って何? 広告業界

制作系クリエイティブ会社って何?

前回のお話しの中で、デザイン関係の企画制作を行うプロダクションには、弊社のようにクリエーターが経営者というところと、経営を勉強した営業系出身の社長が経営者と言うケースがあり、どちらも利点欠点はあるということに少し触れたので、今回はその利点欠点について記載しよう。 まずクリエーターが経営者である場合、…
クリエーターとして役立った、ヘナチョコ技術 デザイン制作

クリエーターとして役立った、ヘナチョコ技術

デザイン関係の企画制作を行うプロダクションには、弊社のようにクリエーターが経営者というところと、経営を勉強した営業系出身の社長が経営者と言うケースがある。 この二つ、外からは同じような組織に感じるかもしれないが、内容はかなり違う。どちらも利点欠点はあると思うが、今回は制作畑のクリエーターが経営者にな…
今どきの広告代理店状況・ニーズの変化 広告業界

今どきの広告代理店状況・ニーズの変化

社会的ニーズが変化して、代理店の有り様も変わった。仕事によっては不要という場合もある。と、前回記したのことをご記憶だろうか。 ある代理店では、イベント関連の仕事が増えている。代理店ならまだわかるが印刷会社でも同じような傾向が見られる。もちろんこれは紙媒体の需要が軽減するに伴っての状況に他ならない。要…
今どきの広告代理店状況・仕事の変化 広告業界

今どきの広告代理店状況・仕事の変化

最近ではデザイン学校を卒業しても全員が代理店やプロダクションを希望して就職する訳ではないようだ。弊社は学生の研修先になっており、研修の前後には就職課の先生と少しお話しをする機会をもつのだが、年々、就職に対する考え方が変わってきているように感じる。 最近は、はじめからフリーランスになるという考え方があ…
現在、観光事情・山形編 取材

現在、観光事情・山形編

観光業界のクライアントも多いわたしにとって、風評被害は非常に気になるところ。北関東までは気軽に見に行けるものの、東北エリアはじっくり見聞する時間がないままになっていたので、GWはその実情見聞も予て、6年生の甥っ子を連れてファミリーで米沢・小野川温泉の常宿を訪ねた。 7:00出発でスカイツリーの町を後…
いま、生き残るということ 広告業界

いま、生き残るということ

湯西川温泉の伴久ホテルが破産手続き・・・、というニュースが今週報道された。あ、ついに来てしまったかと、悲しくなった。伴久ホテルのような温泉も料理も接客もよし!という三拍子揃った老舗がなくなっちゃうなんて。弊社も冊子に掲載させていただいたりと、何度もお世話になったホテルなのだ。このままでは、これに続く…