仕事のアイディア

どんどん大きな社会問題が浮上していく中で、クリエイター集団の「私たちにできること」をアイディアとして考えていきます。 デザイン力・企画力・技術力・長年培ってきたノウハウを、この小さい会社の経営者が全ての方に向けて公開します。ここから、いくつかのビジネスプランニングが生まれています。そんな新規事業のことや業界裏話も盛り込んでお話します。 皆さんも未来の素敵なニッポンへ、私たちと一緒に向かいましょう。

社会的・必須課題!日中の民&人関係 外国人向け広告

社会的・必須課題!日中の民&人関係

今、日本は震災と、原発による人災で大変な状態だ。当然、被災されている方々が生産されていたものはつくれないわけで、さまざまなものが立ち行かない状態に陥り、日本企業はもちろん、海外企業にもダメージを与えている。 そこに追い討ちをかけているのが自粛ムードからはじまった無駄の削減だ。日本経済は今度こそ、正念…
ニッチターゲット『在日中国人』をどう見るか 外国人向け広告

ニッチターゲット『在日中国人』をどう見るか

GWの空港が思うほどガラガラではなかった理由のひとつに、震災で出国していた在日外国人の日本帰国が報道されていた。すでに全体の約8割は戻られたという。 この在日外国人の中にはたくさんの中国人がいる。 そして、今、都民の100人に1人は中国人だということをご存知だろうか? 要するに、現在、中国人の在日登…
今、スマートフォンは必需品か プランニング

今、スマートフォンは必需品か

米国の調査会社IDCがスマートフォンOSの市場シェアに関する予測を発表し、大きな話題となっている。Androidの躍進と、以外にもWindows Phone 7およびWindows Mobileの躍進だ。 携帯電話全体のシェアはトップがNokiaで35.0%、2位がSamsungの20.6%、それに…
今、クリエーターかやらなければならないこと プランニング

今、クリエーターかやらなければならないこと

くらい・混とんとしている・不安が広がる・・・。こういう言葉が、ここまで実感できる時代が来ると誰が想像できただろうか。震災被害が膨大で悲惨な状況だから仕方がないのだが、それに拍車をかけているのは企業であり、マスコミではないだろうか。みんな不安なのだろう。 しかし、多くのものを失ってしまった被災者たちが…
春季デザイナー研修受け入れを終えて 広告業界

春季デザイナー研修受け入れを終えて

弊社は長年、あるデザイン専門学校の学生さん向けに開かれているデザイン研修という事務所での体験研修に参加している。毎年何名かのデザイナーの卵がやってきて、1週間程度だが事務所に通って来る。 今春も3月中旬の1週間がその時期だった。今回は弊社で以前に実際行った仕事から2つの課題を用意して制作してもらうこ…
地産地消の取材を終えて デザイン制作

地産地消の取材を終えて

先月、地産地消について記載した。今回は、その後日談である。取材を終え、そろそろ地元グルメという冊子が完成を迎え、相鉄沿線のラックに置かれる頃だ。ご自身の顔や言葉がどういう具合になって掲載されるのかと、ご協力いただいた方の中には楽しみに思ってくださっている方もいらっしゃるかもしれない。そう思えるほど、…
外国人向けの広告について考える 外国人向け広告

外国人向けの広告について考える

外国人向けの広告媒体が増えているのをご存知だろうか?媒体としてはフリーペーパーや新聞、ネットもあるのだが、現在、紙媒体が以外とのびている。弊社はその中の新聞媒体に関わることになった。日本に暮らす中国人の方向けの新聞である。とはいっても、記事内容は、日本の紙面を中国語に変えただけで、広告のみ全く別物が…
20周年目の(株)ルラックの夢 広告業界

20周年目の(株)ルラックの夢

毎年、春休みや夏休みを利用して、美術系の学生さんが研修にやってくる。この春も同様で、就職課の先生からそういった連絡があった。今回は何を話してあげられるのだろうかと、過去を振り返っているうちに、なんと弊社が20年目を迎えていることに気がついた。なんとなく、そろそろだな!とは思っていたものの、あらためて…
今どきの!クリエイティブディレクターの仕事 プランニング

今どきの!クリエイティブディレクターの仕事

先週、WEB戦略はWEBサイトを素敵に作ることでは当たり前で、それ以上に大事なのは、いかに実践企画を組み合わせられるかであるというお話をしましたが、クリエイティブディレクターの仕事は、今や、クライアントに合わせた企画を考えられればいいということではなくなっている。 対ユーザーに向けたオリジナルの企画…
電子書籍の時代のクリエイティブとは プランニング

電子書籍の時代のクリエイティブとは

「趣味は読書」という斎藤美奈子さんの本をご存知だろうか?自称・他称の”本好き”は、人からベストセラーの感想を聞かれることが多いため、いろんな本を読まないと・・・、だが本好きにはベストセラーを敢えて読まないという、私みたいなヤツも以外と多いと思う。で、「わたしが代わりに読んであげました」というのがこの…